動乱が鎮まり、平安な時が続いていると見える平家一門の裏には様々な憂いがあった…。 という事で第二章です 二章の登場人物 ◇平 清盛(たいらのきよもり) 重盛・宗盛・知盛・重衡の父親。今年49歳で現在の平氏の棟梁。平たく言えばリーダー。 頼正は異母弟で想い人。 情に熱く、少々親ばかが暴走する一面があるがいざというときは頼りになる。 ◇平 頼正(たいらのよりまさ) 清盛の異母弟で想い人であり、正道の養父。 今年37歳になるが数年前から病に倒れ、今は離れに住まわされている。 “分家”と呼ばれる裏家系に所属している事はごく少数しか知らない。 この物語の中ではかなり重要なキーマンでもある。 ◇紅蓮(ぐれん) 乙葉に恋心を抱く、元平家の武士。 髪を剃り、鞍馬の山寺で僧侶になった。 位は大僧都(だいそうず)で、かなりの権力を持つが乙葉への想いは断ち切れていない。 その為、時雨(しぐれ)や牛若と乙葉が関わる事を良く思っていない。 ◇源 時雨(みなもとのしぐれ) 鞍馬の山寺に牛若の護衛として潜入している源氏の若侍。歳は14歳。 乙葉に対して警戒心を向けるが次第に打ち解けていく。 乱暴者と誤解されやすいが根は優しい。 牛若に色々世話を焼かせられている。 ◇牛若(うしわか) 後の源九郎義経。 歳は7歳でやんちゃ盛り。 しかし、自然と人の仲を取り持つ天才。 時雨と乙葉を兄と慕う。 以上、二章で新たに登場するのは上の方々です 皆様、よろしくお願いしますm(__)m [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |