◆お笑いについてィブマイハート
2023年9月29日(金)
【エンタ→レッドカーペット】
爆笑レッドカーペットってあったんですけど(特番としては2007年〜レギュラー化は2008年〜)あれは2004年頃からの初期のお笑いブームとどう違ったかなんですが、 初期はエンタの神様のように本ネタをもっと視聴者にわかりやすい見せ方で披露してたんですけれど、 爆笑レッドカーペットは1分程度のショートネタが中心でした。それから同時期にあらびき団という番組も始まったんですけど、いわいる本ネタというより、ちょっと遊びのある自由な発想の実験的なショートネタを披露してました。

初期お笑いブームは割とわかりやすいネタや芸人さんが多かったのですが、 その頃になると、ちょっと今までよりはマニアックな芸人さんが売れるようになってきました。 例えば千原ジュニアさん、ケンドーコバヤシさんなどもそうですし、レイザーラモンRGさんや椿鬼奴さんもそうかもしれません。

私も2004年から、お笑いの養成所に入ってお笑いを始めていたんですが、 養成所の指導でも、講師からわかりやすいネタを求められていたしお客さんもそういうものを求めていたような気がします。しかし数年後、どうも空気が変わってきたのを感じ半分「騙された」と感じました。しかしそれは講師が「間違っていたのではなく、時代が違ってきた」のです。

「世の中には間違いはなく、違いがあるだけ」なのです。お笑いや時代の流れを探求しているとつくづくその事に気付かされます。

話を戻すとエンタの神様等の、お笑いブーム初期に対する、実はカウンターカルチャーとしてショートネタブームは起きてるのです。内容も演者も別々のブームなのに、繋がっているように見えているだけだったのです。

そして実は、漫才ブーム→ひょうきん族の流れでも本質的には、同じメカニズムが使われていたのですが、これは説明しなければ、一般的には見抜けない事だと思います。(後に解説します)

これは一時が万事なのです。他のジャンルでもそうなっていますし、実は大衆心理の嗜好自体がマスメディア主導で変化しているのではなく自然に変化しそれにマスメディアが追従しているのですから、何にでも転用できます。例えば、もし報道番組がバラエティ番組の一種だとしたらどうでしょうか?大衆の嗜好に合わせて報道すれば、注目して見てもらう事ができると思いませんか?(続く)

9/29^13:48
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