◆お笑いについてィブマイハート
2023年10月15日(日)
【明石家さんま・有吉弘行はどうやって時代を読んだか】
明石家さんまさんと有吉弘行さんの共通点って話をしたんですけど、ネタブームがある程度落ち着いてからアドリブで、売れたって話でしたけど。ブームには波がありましてね。

2000年代のお笑いブームの時もその前は、どちらかって言うとスタジオコント番組が流行ってたんですね。ワンナイとかはねるとか笑う犬とか。漫才ブームの前で言うと8時だよ全員集合の存在ですよね。それから伊東四朗さんと小松政夫さんとかの喜劇出身のコメディアンの番組が流行ってたりとか、あとまあ萩本欽一さんね。欽ちゃんもコント55号ですから、コントの人ですからね。そういうコントの流れがあって、次に漫才ブームという。

コントってドラマなんですね、言ったら。 ドラマから漫才ブームで、少しリアルになったでしょ?リアルと言ってもネタですから。たけしさんとか紳助さんが色々日常を題材にしたネタをやるんですけれども、あのやっぱりそれはネタで。ネタはネタなんでしょうね 。

その流れがあって、次はこれがアドリブになる流れがあるんですね。 それを読んでいたんです。さんまさんも、有吉さんもおそらく。

またその後どうなってくるかって言うと、アドリブの流れっていうのから、また戻ってくるんですよ。またネタに変わってくるんですね。

THE MANZAIの後のひょうきん族って言う、アドリブを混ぜたコントが流行りましたよね。 コントなんですけれど、全員集合とかと比べるとアドリブ的な。それで、だんだん全員集合は、ひょうきん族に負けて終了するんですけど。

その後始まった、加トちゃんケンちゃんごきげんテレビのネタ的な部分、コントで作り込まれた部分が今度は求められてきて、ひょうきん族が負けて終了していくという流れなんですね。

そしてその後に現れたダウンタウン、ウッチャンナンチャンですね。ダウンタウンは漫才だったんですけど、意外性のある笑いで、そういった新しい世代に時代が変わっていく感じですね。

2000年代のお笑いブームの時もどういう時代背景があったかというとまず、先程述べたように、ワンナイとか笑う犬とか、はねるのトびらとか、そういうものが流行ってましたね。コント番組。それから2004年頃からのお笑いブームが来て、その後フリートークというか、ブームでブレイクした人たちがバラエティとかにも出るようになってきて、アメトーークも始まったりしてトーク番組が多くなってきたんですね。そこに登場したのが、有吉さんだったんですね。

その後またネタ的なものが流行ってきますね。レッドカーペット的なショートネタのブームみたいなのがあって、それもだんだん終わってきて、2010年代始めはピカルの定理とかのまたコント番組が流行っていく。

そして、2010年代中期になるとまた、M 1が復活したりとか少しネタが番組が増えてきましたね。第七世代っていうのはもうちょっと後ですけど、日曜チャップリンだとかネタパレでまたネタが流行ってきたという流れなんですね。要約するとコント番組→ネタ→トーク→ネタ→コント番組→ネタ→トーク・・この順番で来てますね

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