◆お笑いについてィブマイハート
2021年11月8日(月)
【同調圧力に関する人とは全く違う見解】
こんな事を言うと、んなわけあるかぁ?となりそうですが「親とか上司からの同調圧力」ときくと、私的には「あ〜あの流れね」とピンと来まくってるので、何度もくどく話題にしてるんですが。一言で言うと「トレンドの屈曲化」につきるんですね。これはサブカルオタクや中2病扱いされるからあんま例えで出したくないんだけど。「ビーバップとDragon Ash」「おニャン子とモー娘。」の違いで説明します。

80年代末の「ビーバップ」は制服を着崩してるわけだけどこれは「体制との差別化」なんです。尾崎豊的に言うと「支配からの卒業」かな。一方90年代末の「Dragon Ash」は私服を着崩してるのはこれは「仲間との差別化」なんです。前者は言ってみたら「親に対する反抗」で、後者は「流行に対する反抗」なんですね。意味がわからない人の為に次の例に移ります。

80年代後半の「おニャン子クラブ」というのは、その前の松田聖子、中森明菜、松本伊代、小泉今日子等のアイドル黄金世代の次に来た「放課後のクラブ活動」という自然体的なアイドルで、いわば「大人が作った偶像的なアイドル像からの脱却」だった。一方90年代末の「モー娘。」は、90年代の渋谷系、小室系、ビーイング系、ビジュアル系等のアーティストブームの流れからのいわゆる「同世代の心を打つアーティストから大衆に愛されるアイドルへの脱却」だったのです。
そして80年代後半の例は、どちらかと言うと「大人が作りあげたものに対して抵抗していた」わけですが、90年代末の例は「若者自体が作ったトレンドに対して抵抗している」という流れになっており、後者を要約すると「トレンドの屈曲化」なのですが、これが「親や上司からの圧力」とどう関係があるかと言うと、「トレンド=若者文化の屈曲化、すなわち弱体化が、親や上司からの意見に屈する隙を与えている」ということです。

では、その流れを止めれるのかというと、私の研究するところでは、流れはとめられないんです。ただそういう時代的なもんなんだなという事を冷静に理解して、「流されるのを止める、時の過ぎ去るのを待つ」しかないでしょう。

11/8^00:24
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