【職業病?1】 今からお話することは、芸人になる以前からのことなので、職業病というよりは、元々そういう性質だったからこそ、芸能の世界に入ったと言ってもいいかもしれません。 漫才というのは、視覚的には、相方に話をしてますが、心理的には、明らかにお客さんにむかって話をしてます。 それが、私の場合は、プライベートで、2人で、例えば、恋人と話をしていても、お客さん(第三者)がいる定義で話をしてしまうのです。今は、こうやって漫才に例えてますけど、今まで無意識にそうしていたということです。 昔は、もっとひどくて、飲み会で盛り上がっていても、自分たちではなく、たまに顔を出す、店員さんの反応の方が気になるのです。つまり、飲み友達=相方、店員=客(ややこしい笑)という構図が出来上がってしまうのです。 もっと言うと(芸人としての極論ですけど)店員さんがこなくても、この席で盛り上がっていることは、オンエアにたえられるのか??などと意味のわからない心配をしてまうのです。 だから、酔っていても、シラフレベルの、考え抜いたボケを言うので煙たがられていました。 (※さすがに今は、実際舞台の活動で発散できているので、その点は治りました) だから、私は目の前の人と話をしていても、実際には存在しない第三者に対してずっとしゃべっていたというわけなのです。 4/23^00:02 [コメントする] [更新通知] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
[編集] |