【空気を読む時代から心を読む時代】 今後、お笑いにおいても、なんにおいても、精神的なものが世の中にウケてくると思います。 ここ最近までは、空気を読む時代だったのです。これは精神的な考えのようにも思えますが、物質的考えから、精神的考えに移行する進化の過程だったのです。 空気という言葉が指し示す通り半物質的な考え方だったのです。 なぜなら、KYというある種の差別的考え方は、空気をよめていない人間の精神は、尊重できていないからです。多数意見に同調する事を尊重し、少数派の気持ちを一切無視しているのです。つまり、空気をよんでいる人間ほど、空気をよめていない人間の心をよめていないと言えます。 今までは、空気を読めていれば、ウケていた時代なのですが、今後は、心が豊かでないとウケないと考えます。 年末年始のネタ番組の特番の視聴率がふるわなかった原因も、視聴者はもう、空気を読んでいるだけの笑いに満足しなくなっているというのが一因でしょう。もっと、ドラマティックで、ドキュメンタリーで、ファンタジックで、ヒューマニズムで、時には、パラドキシカルな、そんな心に訴える笑いを求めているのでは、ないでしょうか。 今までのKY的考え方では、日本人にとっても、またお笑い界においても、進化した考え方ではないのです。 この説明は、あと何年かすれば、皆さんにも理解できると思います。 なぜなら、心を読む時代がもうそこまできているからです。 4/27^14:07 [コメントする] [更新通知] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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