【お笑いの理解度が四次元に来た】 前にも書きましたが、お笑いのパターンを大きく3つにわけると、共感(正解)性、意外(間違い)性、KY(場違い)性ですが、 この次元というのは、 一次元(線)=単語 二次元(平面)=文章 三次元(立体)=展開 というものです。 一次元は、単語の持っている、共感性、意外性、KY性で勝負するということです。 二次元は、それを文章で行う 三次元は、展開、わかりやすく言うとドラマ性ですね。単語、文章が面白いというのではなくて、展開が、共感できる。意外だ。KYだという面白さです。 そして四次元というのは、それら全部をパッケージしたネタ全体の面白さを言っています。1〜3次元の連続したものが、四次元ですね。 実は、僕は恥ずかしながらネタでは養成所に入って五年間、つい一年前まで一次元のみで勝負してきたのです。次元という概念さえなかった。 ではなぜ、一年で四次元まできたか?? 実はトークにおいても基本、一次元だったのですが、時々、四次元までいくことがあったのです。それはアドリブの部分で偶然生まれていったのです。トークの方が、アドリブが生まれやすいんですね。 たとえば、ネタにおいても、セリフをかんだ、間違えた、忘れた、たったこれだけの事でも、いきなり三次元までとぶのです。 なんでそうなるんだ??とか、人間だから失敗することもあるよなあ??と、それ自体が見ている人にとって展開になるのです。 そしてこの一年、「なんで、そうなるんだ、そういうこともあるよなあ」と思うことの連続だったのが、僕のプライベートだったのです。多くは語りませんが、それが、僕の次元を成長させる要因だったのです。 5/9^19:42 [コメントする] [更新通知] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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