◆お笑いについてィブマイハート
2010年5月14日(金)
【お笑いブームの要因】
私は、先ほどの、トップ同士が絡まないというのが、現在のお笑いブームの要因ともなっていると考えています。
確かに私の幼少期も、萩本さん、ドリフさん、ひょうきん族などに出ている芸人さんは絡む機会が少なかった。しかし、当時から現在に至るまで、ほとんどの芸人は、ひょうきん族サイドに居る芸人だという事を考えれば、当時はまだ細分化されていなかった。
では、それ以降の芸人で、最初でそして現在に至るまで、明確に、お笑い界を細分化し、牽引してきたのが、とんねるずさんと、ダウンタウンさんの2組であると思います。
とんねるずさんは、まだ若手の頃から、トップの芸人どころか、どの芸人ともほとんど絡まない戦法をとった。だから、若手の頃から彼等は、とんねるずというジャンルにおいて常にトップであり続けてきた。
ダウンタウンさんも、最近になるまで、たけしさん、さんまさんとは殆ど絡まなかったし、とんねるずさん、爆笑問題さん、ナインティナインさんとは、敵対しているような感もある。(実際はわからない)
夢逢えで一緒だったウンナンさん以下トップに成長した芸人とも絡む事は少ない。
これは、ダウンタウンさんが、たんに自分達のメリット、デメリットを考えただけではなく、お笑い界全体を考えての事だと僕は信じてますが、戦略としては、吉本サイドの意向も大きいと思います。
実は、ダウンタウンさんを東京で売り出す時に、吉本興業のスタッフは、とんねるずさんをかなり意識したときいた事があります。
ダウンタウンさんが大阪でやっていた事(内容は別として、外面的に似た事)を、とんねるずさんに、素手に東京でやられてしまっているという事実があったのです。
だから、とんねるずさんが、売れている要因などを意識した上で、かつやっている事が、被らない戦略をたてていったという話をきいた事があります。
ダウンタウンさんは、否定するかもしれませんが、当時のとんねるずさんの影響力を考えると、意識しない方が不自然だと僕は思います。
まあとにかく、この2組がお笑い界を細分化し、結果として今のお笑いブームにつながっていると思います。


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