【続・共感⇔意外】 元々、映画や演劇を大衆は何を求めて見に行くかと考えると非日常的な意外性を求めてなのだと思う。 それが、時間が経つと今度はその非日常的世界の中にも共感性を求め出す。 例えば、あるあるネタみたいなものが流行り出す。思い返すに、ボキャブラブームの時も、(→ふかわりょう、つぶやきシロー)現在のお笑いブームも(→エンタの神様)始まって時間がたってから、あるあるが流行っている。 そして、それがだんだんお笑いの形態がネタ的なものではなく、ドキュメンタリー的、バラエティー的、トーク的なものに変化していき完全なリアリティを求め出す。 そしてまたそのリアリティな中にも意外性を求め出し、例えばドッキリみたいなものが流行りだす。そして元の形に戻っていくサイクルがあると思います。 みなおか、めちゃイケ、ロンハー、はねる、リンカーンなどが長く続いてるのは、意外性と共感性の間の作り方になっているからかもしれません。 6/23^22:50 [コメントする] [更新通知] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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