◆お笑いについてィブマイハート
2010年7月3日(土)
【ブームが起こる瞬間】
私の定義する
意外性(コント的番組)
↓↑
素性(めちゃイケなど)
↓↑
共感性(トーク的番組)
のながれについては今まで詳しく書いてきました。
そしてついにお笑いブームの起こり目を発見しました。それは
意外性(コント的番組)
↓↑
素性(めちゃイケなど)
↓↑
共感性(トーク的番組)
基本的にこの矢印の時のポイントで起こる。
前にも書きましたが、ブームの起点はネタ番組です。ネタはお客さんの前でやりますから、意外性よりも少し共感性があるのです。つまり上記の
↑↓
にさしかかった時期にネタが流行るチャンスがくるのです。
例えば漫才ブームの前はドリフで意外性(コント的番組)の方になっていた流れが共感性に移り変わろうとしていた時に、漫才ブームという客前で若者の本音を代弁するようなブームが起こり、その後は前項で述べたような流れできているのです。
この時期、とんねるずは流れに合わせてきたんです。
ひょうきん族が共感性にむかっていた時、彼らは夕焼けニャンニャンなどバラエティー的なノリの番組をやり、そのひょうきん族が勢いがなくなってきたころに、みなさんのおかげですという作り込んだ番組をやり始めている。そしてダウンタウン、ウッチャンナンチャンが出てきた後は、生ダラという共感性の強い番組をスタートさせている。
この頃の流れにのったのがナイナイでめちゃイケなどは、作り込んだ雰囲気がありながらキャストの素顔が見れるというものです。
ナイナイは一貫してこの流れに強みを持っている。
この逆の流れでロンハーは、ドキュメンタリー的な作りの中にハプニング性があり、今またこの流れが強いため、ナイナイは今は少し勢いがないのである。


7/3^09:43
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