2010年7月9日(金)
【Wコロン】
Wコロンが売れた要因を考えてみました
◆細分化の流れ
アメトークが象徴するように、ここまで○○芸人と細分化されきると原点回帰する
(史上例がないのでこれから実証される)
◆コトバの流れ
一言で笑いをとる＝ボキャブラ世代
↓
言葉の意味(文章)で笑いをとる＝オンバト＆Ｍー1初期など
(言葉数が増える)
↓
展開で笑いをとる＝レッドカーペットなど
(感情、話の展開、見た目、動き、表情、キャラクターで笑いをとるため、言葉数が少なくなる)
↓
(言葉が欲しくなる)
一言で笑いをとる＝フットンダ、笑激ワンフレーズ、ケータイ大喜利など
◆共感→意外の流れ
景気の関係も後押しし、トーク番組などリアリティのある番組も多いが意外性をも求められるため、ドッキリ企画も増えている。が、更に作り込んだコント番組全盛時期にはまだ早い。
つまり、本音トークも、作り込まれた笑いもウケない。そこでWコロンのような「おお～」「うまい」のような反応くらいの笑いがちょうどいい時期にある。
上記のような要因が考えられます。
7/901:37
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