◆お笑いについてィブマイハート
2011年4月12日(火)
【フリ・ボケ分離化】
この文は、海外にて書いています。

私は、芸人ではない一般の友人にお笑いを教えたりしてるんですが、
フリ・ボケ・ツッコミという簡単な専門用語でさえ、芸人ではない、一般の人には、理解し難いものである事に最近気づきました。

よくよく考えると、普段まともな事を言ってるような、まあ普通のまじめな人でも、ほんの少し面白いことをいうだけでも、「面白い人」「いい人」と言ってもらえます。

だから、大半はまともな事を話して、あと少し冗談を言ったり笑ったりするだけで充分なのです。
ところが、私の教えている笑いというのは、フリに対してボケるというもので、「まともな事に対して少し変化を付ける事によって面白くなる」という、よく考えると、一般人には、理解し難い、非常に高度なものなのです。

別にまともな事と、面白い事を、いちいち関連付ける必要性はなかったのです。それぞれ分離して話してもよかったんです。

そういう私も、「ネタがない」とよく言うのは、まともな事がわからないわけでも、面白い事が浮かばないわけでもなく、
それらを組み合わせられないという事を称して「ネタがない」と言っていたわけで、組み合わせなくても実は良かったんです。

振り返ると、そうやって緻密にフリとボケを計算して、ネタを作ってる芸人ほど、あまり売れてない気がします。
なんでかと考えると、ボケるのにベストタイミングないいフリなんて、通常の会話でめったにこないんです。
だからあんまり、緻密にやっても実践できないので、普段の面白さにつながらない可能性があります。
今後はまともな事と面白い事を分離して、教えようかと思います。


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