【パターンに気づいたきっかけ】 お笑いのパターンに気づいたきっかけ ハリガネロックさんのネタを聴いていて、普通漫才師は、最初つかみを共感から入ったりするのはしたりするんですが、ハリガネロックさんの場合はその共感がしばらく続き、それが特徴ともなっています。ピン芸人である私は、共感ネタに敏感であるため気付いたのです。 そしてその後、意外性(フリから変化させるボケ)疑似性(フリに近いボケ、ダジャレなど)のボケを言っていく。厳密にいうとこの時点で疑似には気づいていなかったんで、共感か意外かでネタを頭ん中で聴きながら分けていったんです。 そしてクライマックスに入っていくわけですが 例えば、卒業式の「楽しかった〜運動会!」ってやつを「今ふうにDA PUMPみたいにせいっ」てユウキさんの方がフって大上さんが歌い出して、最後「♪星に願いを」ってなって「運動会で星に願う事なんてあるか〜!」ってなるんですけど、このようなボケの時に、ん?となったんです。 これはたんに、意外性だろうかと。「DA PUMPみたいにせいっ」のフリにはあってるから、完全に意外でもないし、あってるからって共感でもない。 あ、これは「DA PUMPみたいというフリに対しては共感できる」のが、「卒業式のかけ声やから意外なんや」な。これはどう表そう…そうやKYやな!とそんな場面にDA PUMPが出てくる事が場違いなんやと。 まあそういった具合でパターンを見つけていったわけです。 5/25^00:28 [コメントする] [更新通知] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
[編集] |