【なぜか】 あるあるや、ぶっちゃけトークなどが流行ってる時代になぜか、シュールだったりナンセンスだったり一見には、造り込まれたものだったりなど逆に感じるものが流行る事がある。 例えば、ひょうきん族、ごっつええ感じ、また千原兄弟さんが大阪でシュールなコントで人気を集めたのもこの時期に値する。 理由の一つには共感の時代のピークが過ぎて流れが変わったのもあるだろうが、一言でいうとこれらは、「見せ方は新しいが完全なるクリエイティブなものではない」という事です。 ひょうきん族は、それまでのドリフなどの作り込まれたものに比べアドリブ的なものだったし、 ごっつも、今まであった笑いを、どちらかというとクリエイティブの逆の解体というか、破壊的なものだったし、現場の作り方も即興的で、トーク的だったり、素の部分が見えたりと、ある意味では、新しい世代にとってはわかりやすく感じたかもしれない。 千原兄弟さんも大体これらと同じだろう。 だから、繰り返すと、見せ方が新しいからといって完全なるクリエイティブなわけではなかったから、その時代にウケたと推測します。 5/30^18:07 [コメントする] [更新通知] [編集] |