【もしドラ(改訂)】 よくお笑いを野球に例えてるけど、実際の野球は時代の流れがあるかは知らない。 でも、もしドラで言ってる事は自分の理論とかぶるところがあるから、あるかもしれない。 プロ野球だと心理を読みあうので、裏をかいてくるかもしれないが、いくら頭を使っても一瞬のプレーには心が関係してくるだろう。 例えば紳助さんが昔、「トークっていかに相手の内角せめれるかってとこあるやん。僕はわざと年に2球くらい相手のこめかみにデッドボールを当てる。それ以上当てると、こいつノーコンだと思われるけど、年2球くらいなら、こいつ当ててくるかもしれないという危険なやつというキャラづけになる」 みたいな事を言っていた。 そういえばあんま野球観てはないけど、最近、デッドボールを当てられて乱闘って前より少ない気がするな〜。 たぶんピッチャーも、前より内角攻めはしなくなったんじゃないかなあ 意外性がウケてきてるから、(意外性って離すボケやから) 外そうという心理が自然にはたらくだろうし、 バッターも離れようという心理がはたらくから球をよけやすくなってるんじゃないか〜?? もしドラは、僕も見てないですけど、番宣で、イノベーション(新機軸)とか個人の能力を活かすとか、他と共存共栄するとか言ってて、 自分の意外性の理論に似てるなあと思いまして… あと気づいたんですが、実際に野球だとピッチャーが外角に意識がいくって事はバッターも外角に意識がいくと思うんで、相対的にどっちが有利という事はないと思うんですが、よくバットの芯を外すとかいいますけど 芸人がピッチャー、客がバッターだとするとバッターのバットの芯を外した時に笑いがくると思うんです。 ようするに、客の意識を超えた時に笑いがとれる可能性が高いんじゃないかと。 僕がお笑いを作る時のイメージは、フリのライン(線)とは別に、その時代によって、フリからどれだけ離れてるかの、笑いをとるために必要なライン(フリと一緒の時もある)があって、それが先を破れた時に、笑いとか大きなムーブメントがおこるイメージなんですが、 その笑いをとるためのラインを超えなかったりラインの真上だったりすると、客の想定内(ホリエモンふう笑)で大きな笑いにならないし、バッターだと打たれてしまう可能性が高いんではないでしょうか?(仮説です) 6/7^14:44 [コメントする] [更新通知] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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