2012年5月9日(水)
【お笑いブーム】
◆お笑いブームに近いもの(ブームではないかもしれませんが)は近々、必ずきます。その証拠にレッドカーペット、エンタの神様は特番では復活しています。これは、世の中の流れは戻る作用(一言で言うなら郷愁がわくようなもの)があるので、あえて意図的に早く終わらせたと見ています。(これに関しては時間がかかるのでこれ以上語りませんが、大体最近のブログに書いています)
ここからが本題ですが
◆そもそも04年から最近まで続いてきたお笑いブームは、実質的に今までのお笑いブームとは違います
■漫才ブーム(80年代初頭、ツービート、紳竜など)
■第三世代ブーム(←こういう言われ方はしてないとは思う80年代終盤～90年代初頭、ダウンタウン、ウンナンなど)
■ボキャブラブーム(90年代中間、爆問、ネプチューンなど)
は２～３年で終わったのに対し2000年代のブームはあの手この手で、５年以上続いていたのです。
これはお笑いのスタッフサイドが、ブームと言われ出す前に「ブームにはしたくない」
言われ出して以降も「ブームに終わらせたくない」という事を発しており、ブームと名はついてはいるけど、実際はブームにしないような措置がされていると思います。
というのは、もうある程度今までの経験で分析して、一過性にしないようにしていると思うので、ネタ番組を終わらせたのも意図的のように思います。
また、ある著名人は、お笑いに限らず、90年代のカラオケブーム以上の爆発的なブームはもう来ないと推測しています。
これはやはり、今の社会がある程度熟成して、分析されきっているので、その中で頭一つ抜け出すのはなかなか難しいと考えます。
5/902:36
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