【ストーリー案(1)】 ストーリー案(1) 過去に女優をしていたとある主婦(主人公)は、女優時代何かの役を演じ続けていた癖が抜けず、次第に自分自身というキャラクターを演じるようになる。それはイミテーションというよりは、彼女自身も何が素で何が演技かも、もうわからなくなっていた。それほど、女優というものが彼女の身に染み付いていたのである。 そこに過去に小説家を志していた家政婦が配属される。彼女の作品は全く世に出なかったが、ダンボール箱に何箱も原稿が眠っていた。 一方、主人公の主婦は、自分というキャラクターを演じているものの、台本のない日常生活に行き詰まりを感じていた。 そこで、家政婦は、彼女の日常演じるキャラクター、セリフひとつひとつを書くという仕事を任される。つまり、元小説家の家政婦が描く主婦像を主人公はそのまま演じ始めたのである。 (中略) しかし、家政婦にもやがてスランプがおとずれる。最初は、主人公も家政婦を叱りつけたり、自暴自棄に陥っていたが、そこではじめて自分の感情というものに気付き、自分の言葉でしゃべりはじめるというストーリー 3/25^02:28 [コメントする] [更新通知] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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