踏切で足が抜けずに轢き殺される

 1983年5月8日午後6時15分頃、栃木県宇都宮市の東北本線第2今泉踏切で、友人2人と下校途中の小学4年生の少女(10)が踏切内のレールの溝に足を挟まれて抜けず、5分後にやって来た黒磯発上野行きの上り普通列車(7両編成)に轢殺された。

 レールの隙間に深さ18cmまで右足が運動靴ごとくるぶしまで挟まり、友人2人が遮断機が降りるまで引っ張り続けたが抜けなかったという。列車緊急停止用の押しボタンの存在は3人とも知らず、通りかかった大人は誰もいなかった。3人はバスケットボール部の活動を終えての帰宅途中だった。

 この事故の影響により全国の踏切のレールの溝に、挟み込み防止用のゴムが挿入されることとなった。列車の乗り心地は悪化したが同種の事故は避けられている。


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