江波和子



江波和子(えなみかずこ 本名:臼井和子 1920年1月24日生)
 [女優]


 福岡県出身。成女高等女学校卒業。1938年、東宝映画の「百円スター」に応募し、7000人の中から戸川弓子と共に選ばれて入社。同年『牧場物語』でデビュー。異国的な風貌と明るい個性で注目を浴び、以後『エノケンのがっちり時代』(1939年)、『沙羅乙女』(1939年)などに出演。『東京の女性』(1939年)では原節子の妹役を演じ、将来を期待されるが、翌年に退社し、わずか1年半の銀幕生活だった。

 その後、飲食店経営者と結婚し、娘と息子をもうけるが、1947年に27歳の若さで肺結核により病没。娘は幼い頃に亡くなった母の仕事を継ぎたい一心で中学生の頃から女優を志し、1959年に江波杏子として大映に入社。ニューフェイスのオーディション時、まだ16歳の高校生だった彼女は年齢を1歳上にサバを読み、母親が女優だったことは言わなかったという。

 1947年?月?日死去(享年27)


<<重要なお知らせ>>

@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
@peps!・Chip!!は、2024年5月末をもってサービスを終了させていただきます。
詳しくは
@peps!サービス終了のお知らせ
Chip!!サービス終了のお知らせ
をご確認ください。



w友達に教えるw
[ホムペ作成][新着記事]
[編集]

無料ホームページ作成は@peps!
無料ホムペ素材も超充実ァ